トリプルケアラーみやびの日常

このブログは義理の祖父母の介護と子育てをするパート主婦の日常を書いたノンフィクションです。

ばあちゃんの介護度

こんばんは。

最近アプリゲームのドラゴンボールレジェンズにはまっているみやびです。

戦闘ゲームで現実逃避。

逃避しすぎて常にピッコロとベジータの声が聞こえる気がする(重症)

 

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さてさて、4月末に有効期限が切れていたばあちゃんの介護保険証。

3月のあたまに自治体から更新の書類が届き、4月なかばに認定調査があったのですが、審査会は5月末だったとか。(遅いから担当課に電話して聞いた)

期限切れてから審査会…それだけ介護認定を受けなくてはいけない人が多くて、仕事が回らないって状況なのですかね。大変だ。

 

先日やっと届いたのでドキドキしながら開封したところ、介護度は

要介護2から要介護3になっていました。

期限は2年。症状が落ち着いているという判断なのでしょうか。

(もしくはこの押しに押した介護認定のサイクルを正常にするためか。)

 

介護度が変わったからと言ってばあちゃんの状態が急に変わるわけでもないのですが、介護度は現状維持が望ましかった( ;∀;)

でも、ググったりしてよくよく考えると、ばあちゃんの状態としては要介護3が妥当な線だな、って思ってます。 

 

今日は介護度が要介護2から要介護3になったことのメリットとデメリット(あくまで「うちは」ですけど)を挙げます。

 

 

要介護2と要介護3とは

要介護2 

・身のまわりの世話(身だしなみや掃除など)の全般に介助(見守りや手助け)を必要とする。
・立ち上がり、歩行、立位保持などに何らかの支えを必要とする。
・排泄や食事に介助(見守りや手助け)を必要とすることがある。
・混乱や理解低下がみられるときがある。

 

要介護3

・身のまわりの世話(身だしなみや掃除など)の全般がひとりでできない。
・立ち上がり、歩行、立位保持などがひとりでできないことがある。
・排泄がひとりでできない。
・不安行動、全般的な理解の低下がみられるときがある。

 

要介護2から要介護3になったことのメリット

・大変なのよ!と周囲にアピールしやすい

介護保険を利用したサービスの上限額が上がる

・いざというときに特別養護老人ホームの申し込みが可能になる

 

要介護2から要介護3になったことのデメリット

・小規模多機能の利用料金(基本料)が上がる

・要介護3の家族がいるという、謎の精神的ストレス

 

 

やりたくない介護をやっているというだけで、正直私は精神的にかなりのストレス。

しかもじいちゃんとばあちゃんの二人。

じいちゃん要介護1でばあちゃんが要介護3。足したら4!

じいちゃんの更新のための認定調査も先月あって、市の担当課に問い合わせたら審査会は今月中旬だそう。

私の見立てでは、じいちゃんは変更なしの要介護1か、ひとつ上がって要介護2かなと思っているけど、もしも要介護3になってたら、足して6で限界突破か。

あーー考えたくないわ。

魔貫光殺砲

 

おやすみなさい。