コツコツと。
こんばんは。
今夜はサッカー見るために、隣の部屋でじじばばが寝てるんですけど、薄暗いリビングでブログ書いてます。
お酒飲みながらサッカー見ながらTwitterしながらブログを書くというマルチタスク。
晩ご飯作りながら息子に返事しながらばあちゃんが玄関を開ける音に素早く反応できる私なので、このマルチタスクは余裕←
でもこの部屋で一人で居ることってめったにないので、ちょっとセンチメンタルになったりならなかったり。
なんだか無駄に昔の嫌な思い出を思い出してしまったりすることないですか。
一人の時間っていうのはすごく大切だけど、私はけっこう紙一重な部分もあります。
在宅介護が始まってから息子が生まれるまでの間は、要介護はばあちゃんだけだったし、まだそこまで介護に手がかからなかったこともあって、友達とラインしたり会って愚痴ったり、バンドの練習に行ったりして発散してました。
息子が生まれて、ばあちゃんの介護にもだんだんと手がかかるようになって、そうやって発散する時間が持てなくなっていた頃がありまして。
主人に内緒でTwitterを始めたんです。
(今はTwitterのこともこのブログのことも言ってますけど)
Twitterを始めた頃は、ただの毒吐きのつもりだったのですが、親身になってアドバイスをくださるフォロワーさんがどんどん増えて、私の中でも少し違う意味を持つようになりました。
フォロワーさんは同じ在宅介護者のかたはもちろんですが、介護職のかた医療職のかた、介護事業所さんのアカウントなどもあります。
そういった方々とやりとりをするうちに、今まで全然考えたことがなかった視点からの想いを知ることができて、大げさかもしれないけど、世界がぐっと広がった気がしています。
介護士さんの環境のこと、介護を取り巻く山のような問題だって、自分は今まで何も知らなかった。
実際自分自身、介護をするようになるまで無縁だと思っていたから、在宅介護の何がどう大変なのかも知らなかった。
情報の大切さをTwitterを始めてから知りました。
知識を得るための情報も、考えるきっかけとしての情報も。
一年半ほどTwitterを続けていますが、私は後者の提供が広く世間に向けてできたらなぁ、と思ってTwitterとブログを発信しています。
初めの頃には考えてもみなかったですけどね。
なので、Twitterもブログもフォロー拡散大歓迎ですし、「答え」はないけど「現状」をお伝えすることはできるので、質問があれば可能な限りお返事したいと思っています。
(時間的な制約もあるのでそこらへんはご理解ください)
「在宅介護」という現実をリアルに受け止めてもらえるきっかけになれば。